前回、相談先に着いて記述しました。
電話はしていただけましたでしょうか?
まだの人はちょっと考えて欲しい。
選択肢
おろす
産む
産む(里親に託す)
おろす
せっかく授かった命だが経済的理由により、これが一番スマートな時もあるでしょう。
産む
15歳が妊娠して出産して大きな社会の注目を集めた時がありました。彼氏が働く!ということと家族の理解があって出産。そういうドラマがあったそうです。
行政としても色々な方法で助成金を出しています。
次の産む(里親に託す)と関係してくるのですが、まずは自分たちで産む選択を見てみましょう。
出生育児一時金
国民健康保険の加入者が出産したとき、出産育児一時金が支給されます。
支給額・・・・・42万円
<注1>妊娠12週以上でしたら、死産・流産の場合にも支給されます。
<注2>会社を退職後6か月以内に出産した方は、以前に加入していた健康保険から出産育児一時金が支給されます(ただし、1年以上継続して会社に勤務していた場合に限ります)。健康保険によっては、独自の付加給付を行っているため国民健康保険より支給額が多い場合があります。該当される方は、以前に加入していた健康保険にご確認ください(健康保険から支給された場合は、国民健康保険からは支給されません)。
という42万の支給があります。
出産にかかる入院や分別費用のトータルは全国平均約48万円です
ここにプラスして
出産手当金(お勤めの方)
手続きすれば給与の3分の2が支給されます。
平均は約65万円です
お勤めの方の場合、ほぼ自己負担なく出産ができるといってもいいでしょう。
産む(里親に託す)
色々しらべた結果、会社に勤めていない、専業主婦で性的暴力を受け、授かった子どもであるなど様々な行政の支援を受けても全然足りないし、未来のビジョンを描けない方もかなりいらっしゃいます。
おろす事に罪悪感を感じる人もいるでしょう。
そういう場合には里親に託すという方法もあります。
産んですぐにお別れになりますし、ほとんどのケース、もう会う事はありません。
お金がなくても産める助産施設があります。
産むのカテゴリーの方でもどうしても経済が心配な方は
生活保護世帯などの出産費用を負担できない方が、安心して入院出産できるよう補助を行う、児童福祉法に定められた制度です。
保健上必要があるにもかかわらず、経済的理由により、入院助産を受けることができない妊産婦が入所し、助産を受けられます。
利用にあたっては要件があり、福祉保健センターでの申込(利用決定)が必要となりますので、お住まいの区の福祉保健センターこども家庭(障害)支援課にご相談ください。
上手く利用をして、子どものことを考えて利用してみましょう。
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